iPadだとフォント操作に深刻な不具合あり。同期も待つし、使いずらい
iPadでテキスト入力中心にほぼ毎日利用。iPad専用版がなくなってから長いこと、日本語フォント操作がまともに動作しておらず、最も基本的なテキスト入力で非常に使いずらい。iOS標準メモアプリに比べ、同期もだいぶ待つ。
少しでもテキスト入力すれば、この深刻な問題に気付くのに、1年以上直さない企業体質を疑う。レビューの高評価と実態が大違い。なので低評価。
問題点:
・ヒラギノ角ゴシックを既定フォントに設定したのに、その設定が無視されて、いつも日本語が游ゴシックで入力されてしまう。タイトルはメイリオにされる。既定フォントが機能するように直して欲しい。フォント変更に非常に手間がかかっている。
・日本語キーボードでABC入力時、英文記述中、一文字ごとに游ゴシックとSerifフォント(フォント名不明)と交互にフォントが変わる。字体がメチャクチャになるので、ABC入力での利用は無理。
・範囲選択してのフォント変更が改行ごとにしか変わらず複数回の操作が必要。11/16に少し動きが変わったが、大差なし。表内フォント変更時も何度も指定が必要。
・まれに、漢字への変換を確定する前のひらがなが、確定した漢字とともに挿入される。起動して数分の間に発生する。
・入力直後の文の途中ににカーソルを移動出来ないことが多い。
利点:
・セクション、ページという階層構造によって、1セクション/月、1ページ/日で書くと、ちょうど1ファイル1年となるので、日記を書く用途に使いやすい。
愚痴:
・游ゴシックが見ずらい。古い、昭和初期のホーロー看板のようなフォントで、今風ではない。既定として強制され、上述のようにフォントの不具合も引き起こしている。
・Windows Office 2013で、購入したヒラギノ角ゴシック体W3で書いた文章が、iOS9ではメイリオなど別のフォントで表示されてしまう。Mac版では旧ヒラギノ角ゴ ProNと新ヒラギノ角ゴシックの両方が指定できるが、iOSでもなんとかして欲しい。
もとまちこうべ about
Microsoft OneNote, v15.28